基本英語文法⑧ 動詞の活用と文 | Be Yourself, Be Brave
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基本英語文法⑧ 動詞の活用と文

今回は動詞の活用とその分類について解説していきます。

動詞は文の中で一番大切と言っても過言ではありません。

動詞と言っても様々な種類があります。

動詞を変化させることによって過去、助動、完了、進行、受動を表します。

そして状態動詞、動作動詞に分かれます。

動詞の5つの変数


We discuss the issue.
パラメーターが変わることで、この文が変化します。

We discuss it. (=the issue.) 過去 助動 完了 進行 受動
a) We discussed it.
b) We were discussing it.
c) We have been discussing it.
d) It may have been discussed.
e) It might have been being discussed.

5つのバラメーターの出現の順序は変わることはありません。

過去」は「距離」と呼ばれることもあり、現実から距離があることを表す。

a) Would it be okay with you? (婉曲・丁寧
よろしかったでしょうか。

b) I wish I were a bird. (仮定法
もし鳥だったら。

状態動詞と動作動詞



動詞は動作動詞(job, stop, jump)と

状態動詞(be, have, know)と分かれる。

そして、動作動詞には進行形があるが、状態動詞には進行形がない。

例)I am having a good time with people I know well.
私がよく知っている人々と楽しい一時を過ごしている。

have「所持」は状態動詞だが、have a good time「過ごす」では動作動詞になります。
この場合は時間を所持している訳ではありませんので、「過ごしている」と進行形にしなければなりません。

know「知る」は状態動詞なので、I am knowing well. と進行形は不可です。

進行形の意味


進行形とは、ある活動が起きていてまだ終わっていない状態のことを表します。

a) He is eating. 「食べ続けている」 継続動詞(継続)

b) He is dying. 「死にかけている」 完結動詞(完結への接近)

c) He is coughing. 「繰り返し咳をしている」 瞬間動詞(反復)

 

動詞の分類


動詞の分類も細かく、動きがあるか、継続的に動きがあるのか、動きに終点があるか、動作が一瞬で終わるか、などによって動詞の形を変化させます。

  状態動詞 動作動詞
 

状態動詞hate

継続動詞jog 完結動詞close 瞬間動詞explode
進行形(was v-ing) ×
完結形(v-ed in one hour) × ×
継続形(v-ed for one hour) ×

 

 

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